導入事例

通所リハもContact BookでDX!

医療法人社団昌徳会田中病院 通所リハビリテーション(長崎県)様

■ 導入施設

医療法人社団昌徳会田中病院 通所リハビリテーション(長崎県)


■ 導入の背景

通所リハでは、医師・看護師・リハビリスタッフ・介護職・ケアマネジャーなど、
多職種が関わるため、情報共有の煩雑さが大きな課題でした。

紙の連絡帳や口頭での申し送り、電話やFAXでのやり取りなど、
“伝える”ことに多くの時間が費やされ、
本来の「利用者様のリハビリ支援」に集中しづらい状況が続いていました。

「家族への説明や他職種への報告が重なり、
現場スタッフが“報告に追われる”状態になっていました。」
                           通所リハ 管理者(理学療法士)


■ Contact Book導入の決め手

多職種間で同じ情報をリアルタイムに共有できる仕組みを求め、
Contact Bookの導入を決定。

導入のポイントは以下の3つです:

  • リハビリ記録・ADL変化を家族と共有できる

  • 医師・ケアマネ・家族が同じ画面で確認可能

  • セキュリティを確保しながら、関係職種間の連携を効率化

「家族が“リハビリの様子が見られて安心した”と話してくれるようになりました。
情報が“届く”実感があります。」
                             理学療法士(PT)


■ 導入後の効果

Contact Book導入後、現場では次のような変化が見られました。

項目導入前導入後
リハビリ経過共有までの時間平均2日即日共有
家族からの問い合わせ件数         週15件週5件以下
多職種カンファレンス準備時間平均1時間    20分以内

また、スタッフ同士の意識も変化。
「家族に見てもらうことを意識して、報告内容が丁寧になった」
「利用者様の小さな進歩もチームで喜べるようになった」という声が上がっています。


■ 職員の声

「言葉だけでは伝わらなかった“リハビリ中の表情”を写真で共有できるようになりました。
ご家族から“顔が明るくなったね”というコメントをもらえて嬉しいです。」
                                作業療法士(OT)

「ケアマネさんへの報告も、Contact Bookを開けばすぐ確認できる。
情報の抜けがなくなりました。」
                                 看護職員


■ NEXT INNOVATION代表コメント

「通所リハの現場は“医療と介護の接点”。
だからこそ情報共有が命です。
Contact Bookは、その“橋渡し”を誰でも簡単に行えるようにするためのツールです。
チームが一体となり、利用者様の“日々の変化”を見守れる環境を今後も広げていきます。」
                  

                    株式会社NEXT INNOVATION  代表取締役 中村 直貴