連絡帳も報告書もスマホで完結。デイサービスで進むDX化
元気広場 春日(静岡県)様
■ 導入の背景
これまで施設では、
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紙の連絡帳での家族対応
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手書きの介護記録
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手入力の報告書作成
といった“アナログ管理”が中心でした。
その結果、記録・転記・共有といった三重の手間が発生し、
「記録の時間が利用者さんと向き合う時間を奪っている」という現場の声が多く上がっていました。
「1日の終わりは書類との戦い。
家族への連絡も後回しになってしまうことがありました。」
管理者(生活相談員)
■ Contact Book導入の決め手
そうした課題を解消するため、施設が導入を決断したのが、
介護現場専用アプリ 「Contact Book」 でした。
導入のポイントは以下の3つ:
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記録・連絡・報告をすべてスマホ1台で完結
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家族・ケアマネ・職員間でリアルタイム共有
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入力データが自動で報告書に反映
「導入初日から“これなら続けられる”と職員が言ってくれたのが印象的でした。」
施設長
■ 導入後の成果
Contact Book導入から3ヶ月。
施設では以下のような成果が見られています。
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 介護記録入力時間 | 平均45分/日 | 平均20分/日 |
| 家族への報告対応時間 | 平均30分/日 | 平均5分/日 |
| 職員アンケート「仕事のしやすさ」 | 58% | 91% |
また、報告や記録がリアルタイムで共有されることで、
「ご利用者様の体調変化への気づきが早くなった」
「ケアマネとの連携がスムーズになった」など、ケアの質そのものが向上しています。
■ 職員・家族の声
「スマホで写真を撮ってコメントを入れるだけ。
家族から“母の笑顔が見られて安心しました”と返ってくるのが嬉しい。」
介護職員Aさん
「帰宅後すぐに母の様子が見られるので、離れていても安心です。」
利用者ご家族
■ NEXT INNOVATION代表コメント
「デイサービスの現場は“人”が中心。
Contact Bookは、ICTで効率化しながら“温かさ”を守るために生まれたツールです。
紙とFAXからの卒業を、全国のデイサービスに広げていきます。」株式会社NEXT INNOVATION 代表取締役 中村 直貴
